2021年のお正月に行われる箱根駅伝には、注目のルーキーが多く走ると思われます、そんなルーキーのなかで、今回は駒澤大学の鈴木芽吹選手についでに深掘りしていきたいと思います。
高校時代は、1年生から全国高校駅伝に出場など、多くの実績を積み上げて大学へ入学することになりました、そんな鈴木芽吹選手についてチェックしていきましょう。
鈴木芽吹選手(駒澤大)の特徴
鈴木芽吹選手はその名前とは違う気持ちの強い選手ではないかと想像しても良いのではないでしょうか。
「格上の先輩たちばかりで楽しみより不安な部分があったが、レースは強い気持ちで走り切れて良かった」
朝日新聞より
レース後こうコメントしていることもあり、その力強い走りは、強い気持ちを持った精神力で最後まで走りきることができることの証明ではないでしょうか。
ただ強い気持ちを持っているだけで速く走れるわけではありません、それに付随するか、またそれ以上の実力を兼ね備えていないといけません。
鈴木選手は、強い気持ちの精神力と実力を兼ね備えたランナーと言えるでしょう。
鈴木芽吹選手(駒澤大)のプロフィール
では、鈴木芽吹選手のプロフィールです。
鈴木 芽吹(スズキ メブキ)
生年月日:2001年6月11日
身長:169cm
体重:56Kg
出身地:静岡県熱海市
所属: 佐久長聖高校(長野)→駒澤大学
鈴木芽吹選手(駒澤大)の経歴
小学生の時のテレビで見た箱根駅伝がきっかけで、陸上競技を始めた鈴木芽吹選手、それまでは野球や水泳をやっていたそうです。
中学時代は、学校に陸上部がありませんでした、部活はテニス部に入部、それとは別に伊東市の陸上のクラブチームに所属し学校の部活と陸上クラブの両立をしていました。
その中学時代では、全国都道府県対抗駅伝に静岡県代表として出場、10位から6位にj順位を上げ、静岡県の最終5位入賞に大きく貢献しました。
鈴木芽吹選手の高校時代
高校は、高校陸上界の名門である佐久長聖高校へ入学、その後陸上の実力を開花していきました。
高校1年生でなんと全国高校駅伝の6区を走り1位、2年生では5区で4位、最終学年では各学校のエースが走ると言われる1区を走り7位でタスキを繋ぎました。
名門佐久長聖高校のエースとして話題になりました。
鈴木芽吹選手(駒澤大)大学入学後は
高校時代の輝かしい実績をもって入学した駒澤大学。
入学早々から新型コロナウィルス感染拡大の為に思うように大学生活が進みませんでしたが、練習はしっかりと続けることができ、臨んだ7月の大学初レース「ホクレンディスタンスチャレンジ深川大会」5000m目標は高校時代の自己ベストである【13分56秒64】の更新。
結果は【13分43秒38】と自己ベストを大幅に更新することになりました。
その後夏の合宿では30キロの長距離にも取り組み、箱根駅伝への準備を着々を進めて行きました。
鈴木芽吹選手(駒澤大)全日本大学駅伝では
出雲駅伝が中止になり、大学生の駅伝として初めて臨んだ全日本大学駅伝では、駒澤大学は、青山学院大学、東海大学と並んで3強と言われました。
そんな中で鈴木選手は、補欠エントリーとなり当日はレースとして重要な3区にエントリーされました。
1年生ながら見事な走りで、区間5位でタスキを繋ぎ、駒澤大学の優勝に大きく貢献することになりました。
鈴木芽吹選手(駒澤大)箱根駅伝の出場の可能性は
全日本大学駅伝での走りで、大きな自信もつけることになりましたし、実績としても申し分なく、またチームの中心選手としての期待も大きくなりました。
陸上を始めたきっかけの箱根駅伝への出場は間違えないのではないでしょうか。
鈴木芽吹選手(駒澤大)の同級生のライバル
鈴木芽吹選手と同学年には、スーパールーキーと言われる選手たちがいます。
中央大学の吉井大和選手、順天堂大学の三浦龍司選手や青山学院の佐藤一世選手など、素晴らしい選手が多数存在します。
また、佐久長聖高校の同級生でもある立教大学の服部凱杏選手も高校時代から切磋琢磨してきたライバルであることでしょう。
鈴木芽吹選手もそんな同級生達と肩を並べる実力の持ち主と言えるでしょう。
まとめ
今回は、駒澤大学のルーキー鈴木芽吹選手についてチェックしてきました。
箱根駅伝を見て始めた陸上で、箱根駅伝出場が近づいてきました。
駒澤大学は箱根駅伝では優勝候補として注目されています、そんなチームの切り札となり得ることができるか?鈴木芽吹選手の走りに期待していきたいですね。
今後とも、鈴木芽吹選手に注目して応援していきたいですね。
鈴木選手頑張って頂きたいです。
他にも、箱根駅伝の有力選手を詳しく見ていくことができます、合わせてチェックしてください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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