箱根駅伝で優勝したらいったい何がもらえるのかが気になってきましたので調べてみました。高校野球の全国大会である甲子園では「真紅の大優勝旗」と言う優勝旗があります、その優勝旗が津軽海峡を越えたなどの名セリフ詞も存在します。
箱根駅伝は、関東の大学が年に1度ナンバー1を目指す大会です、大学生の大会ですので当然ながら賞金はありませんが、そんな箱根駅伝で優勝すると貰える物をまとめてみました。
箱根駅伝で優勝すると貰えるもの
それでは、成績ごとに貰えるものを整理していきます。
総合優勝校
- 賞状
- 優勝カップ
- 金メダル
- 優勝旗
総合準優勝校、3位
- 賞状
- 優勝カップ
- 金メダル
また、優勝校監督には記念品が贈られることになっています。
往路優勝校
- 賞状
- トロフィー
- 副賞
往路の優勝校のトロフィーは非常に特別なものが贈られます。
箱根の地元名産寄木細工のトロフィーが贈られます、しかも毎年デザインが代わり非常に注目されています。
こちらは2015年に贈られた木細工のトロフィーがこちらです↓
この木細工のトロフィーを制作しているのは、(株)金指ウッドクラフトという会社が制作しているようです、HP過去の箱根駅伝往路優勝チームに贈られたトロフィーも紹介されています。→箱根駅伝往路優勝トロフィー
また、直売場や体験教室も行われているようですので非常に面白そうです。
金指ウッドクラフト
〒250-0314
神奈川県足柄下郡箱根町畑宿180-1
Tel/Fax: 0460-85-8477
mail: kanazasi@eagle.ocn.ne.jp
HP:http://www.kanazashi-woodcraft.com/index.html
営業時間:9:30-16:30
定休日:毎週月・水曜日
復路優勝校
- 賞状
- トロフィー
- 副賞
総合入賞
総合順位1位~10位を入賞となります、入賞でも下記の物が贈られます。
- 賞状
- トロフィー
最優秀選手賞
最優秀選手には、
- 金栗四三杯
箱根駅伝は、「日本マラソンの父」と称される故・金栗四三氏が創設された大会であることから、本大会で一番活躍したと称される選手に最優秀選手賞として「金栗四三杯」が贈られることになっています。
過去5年間に「金栗四三杯」を贈られた選手は、
第92回(2016) | 久保田 和真 | 青山学院大学 | 4 |
第93回(2017) | 秋山清仁 | 日本体育大学 | 4 |
第94回(2018) | 林奎介 | 青山学院大学 | 3 |
第95回(2019) | 小松陽平 | 東海大学 | 3 |
第96回(2020) | 相沢晃 | 東洋大学 | 4 |
第97回(2021) |
区間賞
1区~10区に区間賞に選手には下記のものが贈られます
- 賞状
- トロフィー
その他
これまでは大会主催関係からの貰えるものですが、各大学独自に表彰を行う大学も多くあるようです。
しかし、一番は箱根駅伝で優勝をしたと言った栄誉が最高の贈り物であり、生涯語り継げることになるでしょう。
まとめ
今回は、箱根駅伝で優勝すると何がもらえるか?をまとめてみました。
いろんな角度から箱根駅伝を見ていくのも楽しいですね。
また、箱根駅伝に関しての記事も多くありますので是非ともご覧ください、下記から記事のページに移動できるようになっています。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
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