一つのタスキを繋ぎチームでゴールを目指す駅伝には、毎回大きなドラマが生まれます。
そんな駅伝の中でも最も注目される箱根駅伝、その箱根で注目されることは間違えない東海大学の石原翔太郎選について見ていきたいと思います。
11月に行われました全日本大学駅伝でも1年生とは思えない走りで区間賞を獲得ししっかりとした結果を残してくれました。
そんな石原翔太朗選手についてチェックしていきます。
石原翔太郎選手(東海大学)のプロフィール
では、石原翔太朗選手のプロフィールを見ていきましょう
石原 翔太郎(イシハラ ショウタロウ)
生年月日:2002年1月4日
身長:174cm
体重:60Kg
出身地:兵庫県たつの市
所属: 倉敷(岡山)→東海大学
石原翔太郎選手(東海大学)の経歴
石原翔太郎選手は、中学校から本格的に陸上競技を始めることになります、長距離は顧問の先生に勧められて始めたようです。
県の大会では上位進出するなどの活躍でし県内では注目の中学生だったようです。
石原翔太郎選手(東海大学)の高校時代
高校は岡山県の倉敷高校へ進学しました。
倉敷高校は、岡山県にある私立高校です、陸上部の駅伝は昔から強く全国でも強豪校の一つに数えられる高校です。近年では2016年、2018年で優勝しています。
高校で実力を大幅に伸ばしてきた石原選手、高校2年生時には6区を2位で走り抜き優勝に大きく貢献しました。
2連覇を目指した3年生最後の高校駅伝では、有力選手がエントリーした1区を5位、惜しくも連覇にはなりませんでしたが、しっかりとした結果で大学へ進学しました。
石原翔太郎選手(東海大学)の全日本大学駅伝
新型コロナウィルス感染拡大の為の為に大学三大駅伝の内、出雲駅伝が中止、開催されるか注目されました全日本大学駅伝でデビューすることになりました。
この全日本大学駅伝では、青山学院大学、駒澤大学ととも3強と言われ連覇を目指した石原選手在学の東海大学は、2区で大きく順位を落としてしまい17位と出遅れました。
そんな中4区の石原選手は11位でタスキを受けるとアップダウンが激しいコースながらもオーバーペース覚悟での攻めの走りで5人抜きの6位でタスキを繋ぎました。
記録はこれまでの区間記録を大いに上回る区間新記録を樹立し、東海大学を優勝争いに戻す位置に挙げる活躍の走りをしてくれました。
全日本大学駅伝で東海大学が最後まで優勝争いができたのは、1年生の石原選手の走りがなければあり得ませんでした。
優勝はできませんでしたが、まさにチームの救世主でありスーパールーキーと言え、チームの中心選手となっていった訳です。
石原翔太郎選手(東海大学)の箱根駅伝では
全日本大学駅伝でチームを救ったと言われている石原選手、では石原選手は箱根駅伝にエントリーして走る可能性はあるのかと言いますと大いにあり得るのでしょう。
東海大学は選手層が厚く、誰が走ってもレベルが高い走りができることは間違えありませんが全日本大学駅伝での衝撃のデビューにて駅伝での強さを証明してくれました。
箱根駅伝でも走りを是非とも見てみたいですね。
また同じスーパールーキと言われる中央大学の吉井選手や順天堂大の三浦選手や、青山学院の佐藤選手などとの1年生対決にも注目していきたいですね。
スーパールーキ達の詳しい記事もありますので合わせてチェックしてください。
まとめ
今回は、東海大学の1年生石原翔太郎選手について見てきました。
全日本大学駅伝での活躍が記録に新しく、箱根駅伝でもこの走り以上に活躍を期待してしましますね、そんな石原翔太郎選手を今後も応援していきましょう。
石原選手頑張って頂きたいです、応援しています。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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