箱根駅伝の注目の1年生選手にピックアップしています、
今回は2019年全国高校駅伝での仙台育英優勝の立役者であり、東海大学へ進学した喜早駿介選手についてみていきたいと思います。
同学年に実力や人気の高いスーパールーキーと言われる選手が多く注目の高い今回の箱根駅伝ですが、喜早駿介選手がどのような走りをしてくれるか大注目ですね。
では、喜早駿介選手についてチェックしていきましょう。
喜早駿介選手(東海大学)のプロフィール
さっそく喜早駿介選手のプロフィールから見てみましょう。
喜早 駿介(キソウ シュンスケ)
生年月日:2002年1月11日
身長:163cm
体重:48Kg
出身地:宮城県仙台市
所属: 仙台育英(宮城)→東海大学
喜早駿介選手(東海大学)の特徴
喜早駿介選手の特徴としては、意識の高い選手であることと、レース終盤の場面でも粘りができる走りで勝負することができる選手であるのではないでしょうか。
また、どんな状況でもラストスパートができるところが、自分自身のアピールポイントであるとも言われています。
喜早駿介選手(東海大学)の経歴
喜早選手は中小学生時代はリトルリーグで野球をやっていました、中学1年生時に出場した仙台市の5000mで8位入賞を果たし、中学2年生から本格的に陸上競技を始めることになります。
中学では全日本中学駅全に出場して7位、また県内の3000mロードレースでは優勝しています。
その後、高校はスポーツの名門校である仙台育英高校へ入学しました。
喜早駿介選手(東海大学)の高校駅伝
喜早駿介選手は、何と言っても「駅伝」で成長してきた選手と言えるのではないでしょうか、全国中学駅伝では5区走り7位。
都道府県代表駅伝では、3年連続で走り1年目は32位でしたが、その後は7位、6位と好成績をあげています。
そんな中で高校最大の駅伝である「全国高校駅伝」では、3年間ともに出場。
1年生時には7区で3位、2年生時には4区で4位としっかりとして成績で成長の足跡を残してきました、そして3年生ではエース区間である1区を任されることになりました、10キロを6位の【28分58秒】で走りました。
順位は6位でしたが、2003年以来の「日本人28分台」の1人になりました。
この1区には佐藤一世、松山和希、鈴木芽吹や石原翔太朗などが28分台で走り、好記録ばかりの1区間になりました。
佐藤一世選手は青山学院、松山和希選手は東洋大学、鈴木芽吹選手は駒沢大、石原翔太朗選手は東海大学へ進むなど別々の大学へ進学しました、
このメンバーが箱根駅伝でし烈な走りを見せてくれることも今後の楽しみですね。
喜早駿介選手(東海大学)の大学入学後
大学入学後は、新型コロナウィルス感染拡大の為に思うように練習ができない日々が続いたかと思われますが、「レベルの高い人ばかりで質の高い練習ができていました」とのコメントもあり、意識高さを感じられます。
東海大学記録会では、5000m【13分54秒52】の13分台を記録しました、残念ながら喜早選手は、全日本大学駅伝で走ることはありませんでしたが、今後の期待を持てる記録を出してことには間違えありません。
喜早駿介選手(東海大学)の箱根駅伝の出場は
出雲駅伝が中止、全日本大学駅伝にはエントリーされませんでした喜早選手ですが、箱根駅伝では走る姿を見ることができるのでしょうか?
優勝候補の一角でもある東海大学は、非常に選手層も厚く実力者揃いのメンバーが多く所属しています、そんな中で喜早選手は、高校時代の実績や大学の記録会のタイムなどを考慮すると、箱根駅伝へのエントリーの可能性は大いにあるのではないでしょうか。
高校時代のチームメイトで、スーパールーキーとして注目されている中央大学の吉居大和選手や順天堂大学の三浦龍司選手などのチームのエース的存在の1年生もいる中で、
喜早選手も東海大学の切り札的存在として期待されているのではないでしょうか。
吉井選手や三浦選手についての詳しい記事はこちらになります。
まとめ
今回は、東海大学の1年生である喜早駿介選手について見てきました。
大学での駅伝デビュー果たしていませんが、箱根駅伝ではエントリーの可能性もありますので、喜早選手を注目していきたいですね。
喜早選手の活躍次第では、東海大学の順位に大きく影響がある可能性もありますんので、今後も喜早選手の活躍に期待していきましょう。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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