2021年のお正月に行われる箱根駅伝には、注目のルーキーが多く走ると思われます、そんなルーキーのなかで、今回は東洋大学の松山和希選手についでに深掘りしていきたいと思います。
憧れの東洋大学のユニフォームを着て試合に臨む松山選手には、1年生ながら大きな期待と希望がかかってきています。
高校時代から5000m13秒台で走り、練習ですが1万mも28分台で走っているとのことでかなり速い選手であることは間違えありません。
そんな松山和希選手についてチェックしていきたいと思います。
松山和希選手(東洋大学)の特徴
松山和希選手は学法石川高校出身選手の特徴とも言える、スーピードもあって強い選手、速くて勝負強い選手と特徴の選手と言えるでしょう。
また、こうコメントをしています。
「相沢さんのように、どんな状況もひっくり返せる選手になりたい。世界大会にも挑戦したい」
福島民友新聞より
このコメント通りの「どんな状況でもひっくり返せる選手」を目指し日々成長しているスーパールーキーと言っても良いでしょう。
松山和希選手(東洋大学)のプロフィール
では、松山和希選手のプロフィールです。
松山 和希(マツヤマ カズキ)
生年月日:2001年
身長:163cm
体重:45Kg
出身地:栃木県
所属: 学法石川高校(石川)→東洋大学
松山和希選手(東洋大学)の高校時代
陸上界の名門高校である学法石川高校出身の松山選手、高校3年生の最後の全国高校駅伝では、各チームのエースが集う1区を走りました。
結果は2位、トップは佐藤一世選手(八千代松陰高)、惜しくも2秒差の区間2位でした。しかし佐藤選手の記録は凄まじいものでそれに次いでの2位は、素晴らしすぎる成績ですね。
松山和希選手(東洋大学)の大学では
今季中止になった出雲駅伝の代わりに行われた、早大、明大、創価大、東洋大の4校による対校戦「トラックゲームズ in TOKOROZAWA」で憧れの東洋大学のユニフォームを着て走った松山選手、5000mに出場し素晴らしい走りを見せてくれます。
4000m付近から明治大学4年生の小袖選手と一騎打ち、のこり300mで振り切られますが、【13分48秒80】の自己新記録を更新する走りで1年生ながら2着でゴール。
また、11月に行われた全日本大学駅伝では2区でエントリー、9位でタスキを受けると2人を抜き7位でタスキを繋ぎました。
区間7位と実力の片りんを見せてくれました。
松山和希選手(東洋大学)の箱根駅伝は
注目の箱根駅伝では、エントリーされるのは確実と思われます。
憧れの東洋大学のユニフォームで憧れの箱根駅伝ではどんな走りを見せてくれるか大いに楽しみになるでしょうね。
まとめ
今回は東洋大学へ入学した松山和希選手について見てきました。
東洋大学が箱根駅伝で上位進出する可能性も大きくあります、そんな中で中心として活躍が期待できる松山選手。
同学年のルーキー達のレベルが高い中で、松山選手の実力も非常に高いものがあります、そんな松山選手に今後も注目していきましょう。
頑張って頂きたいですね、期待していきましょう。
また、松山選手と同じルーキーについての記事も多くありますので合わせてチェックしてみて下さい。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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