駅伝の季節になりました、全日本大学駅伝が終わり話題は箱根駅伝へと進んでいきます。
今回は、その箱根駅伝で最も注目される可能性が高いスーパールーキーとこ順天堂大学の三浦龍司選手について見ていきたいと思います。
注目されながら挑んだ、11月の全日本大学駅伝では期待以上の走りを見せてくれました、そんな三浦龍司選手についてチェックしていきましょう。
三浦龍司選手(順天堂大)は、どんな選手?特徴は?
まさに、期待以上の衝撃の走りを全日本大学駅伝で見せてくれた三浦龍司選手、「スーパールーキ」、「オリンピックに一番近い男」などと言われています。
そんな三浦龍司選手の特徴は、何と言っても3000mSCで41年ぶりにU20の日本記録を塗り替えたその爆発的なスピードではないでしょうか。
当初、三浦選手は駅伝での活躍ができるかどうかは?未知数と言われていました、しかし10月17日に行われた箱根駅伝予選会で三浦龍司選手は1時間1分41秒のU20ハーフマラソンの日本最高記録で日本人トップ通過を果たしました。
このことから、今まで以上に三浦龍司選手への注目が高くなりました。
そんな三浦龍司選手に誰もが注目した全日本大学駅伝でも素晴らしい走りを見せてくれました。
ここまで、期待を裏切る期待以上の走りを見せてくれている三浦龍司選手、だれもの期待の上をいく走りを見せてくれる選手とも言えるでしょう。
三浦龍司選手(順天堂大)のプロフィール
では、三浦龍司選手のプロフィールを見ていきましょう
三浦 龍司(ミウラ リュウジ)
生年月日:2002年2月11日
身長:165cm
体重:52Kg
出身地:島根県浜田市
所属: 洛南高校(京都)→順天堂大学
三浦龍司選手(順天堂大)の全日本大学駅伝では
先ほども少し述べましたが、11月1日に行われた全日本大学駅伝で、大学の駅伝デビューを果たした三浦龍司選手は、誰もが驚く期待以上の走りを見せてくれました。
順天堂大学の1区を任された三浦龍司選手、しかし三浦選手は高校時代にロードで苦い経験をしています。
都大路を走る全国高校駅伝で4区・区間27位(1年)、1区・区間9位(2年)、1区・区間21位(3年)と結果を残せないまま卒業しています、そのことにより記録更新を連発していましたが、三浦選手の駅伝に対しての評価は未知数でした。
しかししかし、みごとな走り、みごとなレース展開でトップでタスキを繋ぎました。
前半は、集団を引張ったグレ(札幌学院大学)のペースに合わせ、その後は2、3番手に位置しラスト300mで一気にスパート、その驚異のスピードで後続を大きく突き放しトップタスキを繋ぎました。
27分07秒とこれまでの区間記録を18秒をも短縮する区間新記録での区間賞を獲得、テレビで見ていた陸上ファンの驚かせました。
三浦龍司選手(順天堂大)の経歴は
現在、順天堂大学に在学している三浦龍司選手、出身は島根県で小学校1年生の時から、浜田ジュニア陸上教室で陸上を始めます。
小学生なのでいろんな種目に挑戦していたようです。
中学では地元の公立中学で陸上を続けます、島根県ではトップクラスの選手で全国大会に出場する実力の持ち主でしたが、全国大会で優勝することはできませんでした。
三浦龍司選手(順天堂大)の高校時代は
高校は京都の強豪である洛南高校へ進みます。
高校では3000m障害を専門とすることで大きく記録を伸ばすことになります。
3000m障害で2年生時には8分46秒56(U-18日本記録更新)、3年生時には8分39秒37(U-18日本記録更新・日本高校記録更新)をしています。
どちらかと言えば、ロードよりもトラックで結果を残してきた選手ですね。
三浦龍司選手(順天堂大)の順天堂大学へ進学した理由
三浦龍司選手が、なぜ順天堂大学に進学したのかと言いますと、順天堂大学卒業の塩尻和也選手に憧れていたからだと言われています。
塩尻選手は箱根駅伝の花の2区を4年連続で走り、在学中にリオデジャネイロオリンピックに出場している絶対的エースです。
高校時代は、三浦選手と同じく3000m障害で活躍、第15回世界ジュニア陸上競技選手権大会の3000m障害代表となり、8分45秒66の記録(高校歴代2位)で9位に入りました。
そんな塩尻選手の高校や順天堂大学での活躍があり、三浦選手は順天堂大学へ進学したと言われています。
まとめ
今回は、箱根駅伝で注目していきたいスーパールーキーこと三浦龍司選手についてチェックしてきました。
全日本大学駅伝での活躍で、駅伝(ロード)でも強いことを証明して見せました、スーパールーキーとのことで、まだ1年生です。
箱根駅伝での活躍や、今後の成長についても期待していきたいですね。
三浦龍司選手については、東京オリンピックの出場を目指してもいると言われています、またこのことも記事にして投稿していきたいです。
三浦龍司選手、頑張って頂きたいです、応援していきましょう。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
にほんブログ村
コメント