箱根駅伝の注目選手をピックアップしてきています、今回は早稲田大学の鈴木創士選手について見ていきたいと思います。
2020年の箱根駅伝では、1年生ながら早稲田を救う走りを見せてくれた鈴木創士選手、そんな鈴木選手をチェックしていきましょう。
鈴木創士選手(早稲田大)の特徴
そんな鈴木創士選手の目標は、「4年生になった時に大学駅伝三冠達成!」とありました。
トラックで走るよりも、景色が変わるロードで、しかも駅伝を走ることが好きと語るだけあって、チームとして戦うことが好きな選手と言えるのではないでしょうか。
ロングスパート、粘りの走りなど鈴木選手にはいろんなことができる選手とも言えるのではないでしょうか。
臙脂(えんじ)のユニフォームを背負い走ることの大きさやタスキの重さを1年生の時感感じることができる選手でしょう。
同学年には岸本選手(青山学院大)や田澤選手(駒澤大)のスーパースターがいます、また同じ早稲田には井川選手の存在もあり、同じ学年では脚光を浴びることは少ないですが、この選手達にも負けないポテンシャルの持ち主ではないでしょうか。
最初に書いた「4年生になった時に大学駅伝三冠達成!」を目指し笑顔で終われるようにチームとしてして走ることができる選手ですんね。
鈴木創士選手(早稲田大)の箱根駅伝
名門早稲田大学は箱根駅伝で13回の優勝を誇ります。
しかし2020年の箱根駅伝では優勝を目指していましたが、往路が9位となり、復路6区では12位まで順位を落とすことになりました。
名門早稲田が苦戦している中で7区の鈴木選手にタスキが渡りました、ここで1年生ながら起用された鈴木創士選手が区間2位の快心の走りを見せてくれました。
チームを9位に挙げ最終的には総合7位となんとかシード権を獲得しました。
まさに鈴木選手の走りが、後半へ繋がる走りとなりました。
1年生ながらいきなりの大舞台で前方の選手をどんどんと追い上げる鈴木選手に対して早稲田の相楽監督からは「お前、ヒーローになれるぞ!」と声が飛びました。
箱根駅伝後、鈴木選手はこうコメントしています。
「自分のこの結果は素直にうれしいんですけど、チームの目標と照らし合わせたら、1秒でも2秒でも、もっと速く走らないといけなかった」
4yearsより
2021年の箱根駅伝は
1年生時でチームを救う走りを見せてくれた鈴木選手、2年生になって臨む箱根駅伝では、3区4区あたりを走るのではないかと予想します。
早稲田には、3年生に中谷選手や太田選手、同学年には井川選手、小指選手など
有力な選手の存在があります。
チームとして勝ちに行くには鈴木選手の走りは重要になります、何区を走るか?、また井川選手や中谷選手のとの兼ね合いも含め注目ですね。
早稲田大学は優勝候補の一角であることは間違えありません、実力者が揃いましたので楽しみなレースをしてくれるのではないでしょうか。
鈴木創士選手(早稲田大)の経歴
鈴木創士選手は、小学校時代サッカーをしていたようです、持久走で負けたくなかったとのことからが陸上を始めるきっかけになったそうです。
鈴木選手のお父さんは、陸上選手とのことで家族内に陸上経験者がいたことから、陸上競技が身近な存在としてあったことは間違えなく、すんなりと陸上を始めることができたのではないでしょうか。
そして、陸上にのめり込んでいくきっかけとしては、陸上は自分自身の結果が全て、自分が頑張れば結果が付いてきたことから、どんどん陸上へのめり込んでいきました。
高校は浜松日体高校に進学、高校2年生の時には全校高校駅伝に出場しました。
3区を走り区間11位の成績でしたが、このことが高校の陸上部時代の一番の思い出になったようですね。
鈴木創士選手(早稲田大)のプロフィール
鈴木創士選手(早稲田大)のプロフィールはこちらです。
鈴木 創士(スズキ ソウシ)
生年月日:2001年3月27日(2年生)
身長:173cm
体重:52kg
出身地:静岡県磐田市
所属:浜松日体高校→早稲田大学
まとめ
今回は、早稲田大学の鈴木創士選手について見てきました。
1年生の時の箱根の走り以上を2021では新たな区間で見せてくれるのではないでしょうか。
早稲田大学としても優勝を狙える戦力が揃いました、ライバル校は多いですが鈴木選手の走りでチームを盛り上げてくれることでしょう。
そんな鈴木創士選手の活躍を期待しながら応援していきたいですね。
鈴木選手頑張ってください、応援していきましょう。
そんな早稲田大学の注目選手についてはこちらでチェックできます。
また、箱根駅伝の注目選手についての記事がありますので合わせてご覧ください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
コメント