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東海大学│2021箱根駅伝注目メンバー,注目選手一覧まとめ

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2021年の箱根駅伝に出場する大学の注目選手のまとめていきます、

今回は優勝候補の東海大学です。

東海大学の黄金世代と呼ばれた選手たちが抜け、新たなスタートとなりましたが、いきなり新型コロナウイルス感染拡大に付き先行きが不完全なままのシーズンに入りました。

しかし、今までの経験を持つ選手と新たな力の融合でしっかりとした チームになってきています。

それでは、箱根駅伝に臨む東海大学の注目選手について記録や実績をまとめてきましょう。

*ここにあげている選手は、筆者の完全な個人的な見解になります。

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塩澤 稀夕(4年)

東海大学のエースとなった塩澤選手、3年生時には三大駅伝全てに出場、箱根駅伝では、花の2区を走り実力経験共に大学の中でもトップクラス。

主将として臨む最後の箱根駅伝では、東海大学をチーム力で優勝へ導いてくれる走りを期待しますね、2区や4区が予想されます。

卒業後は、「富士通」で競技を続けることの発表されています。

塩澤稀夕   記録
5000m13分33秒44
10000m28分16秒17
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝**********3区(6)中止
全日本大学駅伝5区(2)*****3区(3)3区(2)
箱根駅伝**********2区(7)

塩澤稀夕(シオザワ キセキ)

三重県出身 1998年12月17日

伊賀白鳳高校(全国高校駅伝3回)

名取 燎太(4年)

全日本大学駅伝では、アンカーとして駒澤大学の田澤選手と終盤まで激しい走りを見せてくれました。

10000mはチーム内で最速の記録を持っており、同じ4年生の塩澤選手、西田選手ともにチームを引張って行く存在であります。

前回の箱根駅伝でも4区を区間2位との素晴らしい走りを見せてくれてます、

最後の箱根駅伝では、優勝へのタスキを繋いでくれることでしょう。

卒業後は、「コニカミノルタ」で競技を継続すると発表されています。

名取燎太   記録
5000m13分52秒61
10000m28分10秒51
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝***************中止
全日本大学駅伝**********8区(2)8区(3)
箱根駅伝**********4区(2)

名取燎太(ナトリ リョウタ)

長野出身 1998年7月21日

佐久長聖高校(全国高校駅伝3回)

西田 壮志(4年)

黄金世代と呼ばれた選手たちが卒業後、チームを引張ってきた存在の一人である西田選手。

2年生3年生時に山登りを経験、今年もその経験値を活かして5区を任される可能性が大いにあるのではないでしょうか。「5区に憧れて入学した」ともコメントしています。

箱根駅伝での力強い走りを見せてもらいましょう。

卒業後は、「トヨタ自動車」で競技を継続すると発表されています。

西田壮志   記録
5000m14分51秒28
10000m28分37秒37
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝**********6区(2)中止
全日本大学駅伝*****4区(3)4区(1)7区(6)
箱根駅伝*****5区(2)5区(7)

西田壮志(ニシダ タケシ)

熊本県出身 1998年4月10日

九州学院高校(全国高校駅伝2回)

竹村 拓真(2年)

今季9月に5000mで初の13分台を記録した竹村選手、これまで三大駅伝への出場はありませんが、ここまで調子を上げてきていることや、今後の東海大学の為にも箱根駅伝は、是非とも走ってもらいたい選手の一人ですね。

竹村拓真   記録
5000m13分58秒29
10000m29分56秒03
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝***************中止
全日本大学駅伝********************
箱根駅伝***************

竹村拓真(タケムラ タクマ)

秋田県出身 2000年12月5日

秋田工高校(全国高校駅伝3回)

本間 敬大(3年)

三大駅伝初出場となった11月の全日本大学駅伝では、5区で4位と安定感のある走りを見せてくれました。

ここまで成長してきた走りを、初の箱根駅伝で見せてもらいたいですね。

本間敬大   記録
5000m13分53秒33
10000m29分16秒29
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝**********中止
全日本大学駅伝**********5区(4)
箱根駅伝**********

本間敬大(ホンマ ケイダイ)

大阪府出身 1999年10月29日

佐久長聖高校(全国高校駅伝3回)

石原 翔太郎(1年)

東海大学のスーパールーキと言えばこの石原選手でしょう。

その期待通りの走りをデビューとなった全日本大学駅伝で4区1位と結果で示してくれました。

今季は1年生の凄い選手が多い中でもトップクラスの選手であるでしょう、箱根駅伝での活躍やこの先の大学での競技についても注目していきたい選手です。

石原翔太郎   記録
5000m13分51秒03
10000m30分59秒38
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝中止)
全日本大学駅伝4区(1)
箱根駅伝

石原 翔太郎(イシハラ ショウタロウ)

岡山県出身 2002年1月4日

倉敷高校(全国高校駅伝2回)

石原選手について詳しくはこちらでチェックできます→石原翔太郎

長田 駿佑(3年)

3年生になり、これまでの練習してきて成果が存分に表れだした長田選手。

9月には5000m13分台を記録し、初出場となった11月の全日本大学駅伝では6区で区間新記録を残すなど東海大学の準優勝に大きく貢献してくれました。

箱根駅伝での東海大学の順位にの長田選手の走りが重要になることは間違えありません、誰もが注目している選手ではないでしょうか。

長田駿佑   記録
5000m13分54秒35
10000m31分55秒62
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝**********中止
全日本大学駅伝**********6区(1)
箱根駅伝**********

長田 駿佑(ナガタ シュンスケ)

長野県出身 1999年9月29日

東海大札幌校(全国高校駅伝0回)

喜早 駿介(1年)

三大駅伝のデビューはまだありませんが、すでに5000m13分台の記録を持つ喜早選手。

同じ1年生の石原選手や佐伯選手と共に、将来の東海大学を背負って立つ選手であることは間違えありません。

箱根駅伝を走る可能性も十分に考えられますので、期待してみていきたいですね。

喜早駿介   記録
5000m13分54秒52
10000m28分52秒13
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝中止
全日本大学駅伝*****
箱根駅伝

喜早駿介(キソウ シュンスケ)

宮城県出身 2002年1月11日

仙台育英高校(全国高校駅伝3回)

各大学の注目の1年生をまとめています→【箱根駅伝】2021年│注目の1年生ランナー10人まとめ

佐藤 俊輔(2年)

今季、5000mの自己記録を3回の更新し絶好調とも言える佐藤選手。

これまでに三大駅伝の経験はありませんが、成長著しい2年生です。

これか先のことも考えると佐藤選手の箱根駅伝で走りを期待してしまいますね。

今後、間違えなく東海大学の中心選手としてチームを引張って行かないといけない選手でしょう。

佐藤俊輔   記録
5000m13分58秒83
10000m29分51秒17
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝*****中止
全日本大学駅伝**********
箱根駅伝*****

佐藤俊輔(サトウ シュンスケ )

大分県出身 2000年8月24日

鶴崎工高校(全国高校駅伝0回)

濱地 進之介(2年)

10000mでは28分を記録した濱地選手、東海大学は4年生の中心である3人の選手に注目が当たりますが、2年生の層が非常に厚く底上げができているのではないかと思われます。

そんな中で濱地選手も非常に実力がありスピードのある走りをしてくれる選手ではないでしょうか、箱根駅伝での活躍を期待しましょう。

濱地進之介   記録
5000m14分03秒69
10000m28分52秒80
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝*****中止
全日本大学駅伝**********
箱根駅伝*****

濱地進之介(ハマチ シンノスケ)

福岡県出身 2001年1月15日

大牟田高校(全国高校駅伝1回)

市村 朋樹(3年)

2年生時に全日本大学駅伝で優勝を経験、スピードとスタミナをしっかり持っている安定感のある選手でしょう。

箱根駅伝での出場はこれまでありませんが、全日本大学駅伝の経験もありますので、安心して区間を任せられるのではないでしょうか。

市村朋樹   記録
5000m13分48秒35
10000m30分28秒03
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝*****4区(2)中止
全日本大学駅伝*****5区(7)2区(19)
箱根駅伝**********

市村朋樹(イチムラ トモキ)

埼玉出身 1999年5月7日

埼玉栄高校(全国高校駅伝2回)

佐伯 陽生(1年)

1年生の佐伯選手、東海大学の新しい力の一人です。

すでに全日本大学駅伝を経験、1区7位としっかりとした結果を残すこともできました。

高校は、エース塩澤選手と同じ三重県の伊賀白鳳高校、先輩を目指しながら今後の活躍に大きな期待が掛かっている選手ですね。

佐伯陽生   記録
5000m13分55秒89
10000m
三大駅伝実績1年2年3年4年
出雲駅伝中止
全日本大学駅伝1区(7)
箱根駅伝

佐伯陽生(サエキ ヨウセイ)

三重県出身 2001年10月1日

伊賀白鳳高校(全国高校駅伝2回)

佐伯選手について詳しくはこちらでチェックできます→佐伯陽生

まとめ

今回は、箱根駅伝の優勝候補筆頭に挙げられる東海大学について見てきました。

こうやって見てきますと4年生から1年生までしっかりとした実力の選手ばかりそろっていることがわかります。

今回の箱根駅伝で優勝を狙うことはもちろんですが、これから先の東海大学の強さも感じることになりました。

今回紹介した選手以外の選手も箱根駅伝を走る可能性のある選手も多く在籍していますので、活躍は期待できるのではないでしょうか。

また、各大学の箱根駅伝の注目選手についての記事もありますので合わせて確認できまのでチェックしてみてください。

青山学院大学│2021箱根駅伝注目メンバー

駒澤大学│2021箱根駅伝注目メンバー

帝京大学│2021箱根駅伝注目メンバー

明治大学│2021箱根駅伝注目メンバー

東洋大学│2021箱根駅伝注目メンバー

早稲田大学│2021箱根駅伝注目メンバー

【箱根駅伝】2021年│注目の1年生ランナー10人まとめ

【箱根駅伝】大学別注目選手の進路先まとめ、実業団HP付き

今回は最後までお読みくださりありがとうございます。

今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。

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