箱根駅伝の注目選手をピックアップしてきています、今回は早稲田大学の辻文哉選手について見ていきたいと思います。
各大学にスーパールーキーと呼ばれる選手がいる中で、早稲田大学でも1年生の力が注目されています。
そんな辻文哉選手について詳しくチェックしていきたいと思います。
辻文哉選手(早稲田大)特徴は、どんな選手か?
辻選手は10キロ~20キロが得意なランナーです。
自分の特徴について辻選手は、「早稲田スポーツ新聞会」のインタビューでこうコメントしています。
強みは、安定して自分の力を出し切れるところかなと思います。弱みは、力を出し切れはするのですが大学レベルで通用する武器をまだ持っていないところかなと思います。
早稲田スポーツ新聞会より
また、同級生からは「真面目」、「ストイック」、「そこまでやるの?」との印象の選手のようですな。
大学レベルで通用する武器を身に付けるために、ストイックに練習に取り組み、真面目に努力しているのではないでしょうか。
武器といえども、その時の走りが結果的に武器となり、自身となることにより次のレースにその自信を繋げていくことで成長していくことでしょう。
辻文哉選手(早稲田大)の全日本大学駅伝は
新型コロナウィルス感染拡大の為に各種目の各大会が中止の中で、大学の駅伝競技も出雲駅伝が中止になりました。
しかし11月に行われた全日本大学駅伝は開催され、辻選手は全日本大学駅伝でデビューすることになりました。
名門早稲田大学で1年生ながら駅伝を走ることは凄いことであります。
今大会は早稲田大学としては優勝候補との呼ばれるのではなく、優勝候補と呼ばれた3校(青山学院、駒澤、東海)に続く存在でした。
そんな中で1区を任されたのは辻選手。
結果としてはトップと11秒差の6位でタスキを繋ぎました、序盤から先頭集団に位置し終盤ばらけていく中でもしっかりと順位をキープする安定感のある走りはさすがでした。
1区のトップは注目の三浦龍司選手(順天堂)でしたが、同じ1年生として三浦選手とは違う強さを持っている選手であることを見せてくれましたね。
辻文哉選手(早稲田大)のプロフィールは
辻文哉選手(早稲田大)のプロフィールはこちらです。
辻 文哉(ツジ フミヤ)
生年月日:2002年1月4日(1年生)
身長:167cm
体重:50kg
出身地:千葉県
所属:早稲田実業高校→早稲田大学
辻文哉選手(早稲田大)の経歴は
辻選手は、高校時代インターハイも全国高校駅伝にも出場してことはありません、高校時代は全国的には無名の選手とも言えるのではないでしょうか。
陸上を始めたきっかけは小学生の時のようで、マラソン大会での結果が嬉しくて校内の陸上部の入ったようです。
中学時代は全中を目指し、高校でも全国を目指して現在のように真面目にストイックに練習を積み重ねてきたのではないでしょうか。
辻文哉選手(早稲田大)の箱根駅伝出場の可能性は
2021年の箱根駅伝に辻選手が走る可能性も十分考えられます。
早稲田大学は、中谷選手や井川選手、太田選手と実力者が揃っています、そんな中で全日本大学駅伝でも安定した走りで結果を残してきた辻選手がエントリーされる可能性も大いにあるのではないでしょうか。
安定した走りを武器にすることで、チームとしての計算ができることになります、そんな辻選手はまだ1年生ですし、いろんな経験を積んで、高いレベルでの安定感を出せる走りを身に付けて欲しいですね、それには箱根駅伝で走ることが大きな力になることではないでしょうか。
しかし、名門早稲田大学は選手のレベルが高いので学内での競争で信頼をどれだけ得れるのかがこれから注目されるところでしょう。
まとめ
今回は、早稲田大学の辻文哉選手についてチェックしてきました。
大学駅伝デビューとなった全日本大学駅伝では、しっりと安定した走りを見せてくれました、箱根駅伝でもエントリーされ走ることで、これから先の辻選手の成長に大きく影響してくるのではないでしょうか。
今後大学を卒業するまでにどんな走りを見せてくれるのか楽しみな選手ですね。
そんな辻文哉選手の活躍を期待しながら応援していきたいですね。
辻選手頑張ってください、応援していきましょう。
そんな早稲田大学の注目選手についてはこちらでチェックできます。
また、箱根駅伝の注目選手についての記事がありますので合わせてご覧ください。
今回は最後までお読みくださりありがとうございます。
今後とも有益な記事を投稿していきますので何卒宜しくおねがいします。
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